底なし沼の底

The two moves have become one! It's a combined move!

パルデアナンバーズカップを終えて

 

はじめに

こんにちは。Lukeです。

僕が主催をしていた「パルデアナンバーズカップ」が終了しましたので、その感想と報告レポートです。

1参加者としてのレポートも書きます。

 

大会概要

ざっくり説明するとポケモンSV発売前に番号を宣言して、発売してから番号に該当していたポケモンしか使えないルールで対戦するって企画です。

各参加者、チームのピックは以下。オレンジ枠は新ポケモンからのみピック可能の自由枠です。

 

 

詳しい大会概要はこっちを見てください。

luke-noivern.hatenadiary.jp

 

試合動画リンク

参加者みんなが録画環境あるわけではなかったので、動画のない試合もあります。

 

予選

 

パルデアナンバーズカップ VSすしむらさき Luke視点 - YouTube

挑発入れた後コライドンバックやったなぁ。。。。。。。。。

めちゃくちゃ後悔してます。

 

【音量注意】きばやし対いちょー(きばやし視点)【パルデアナンバーズカップ】 - YouTube

実はいちょーさんのコライドンがハバン持ちで対面対策がしっかり入っていたそう。

テツノブジンに道連れが仕込まれていたらしいので選択次第で180度ひっくり返っていた試合でした。

 

パルデアナンバーズカップ VSきらら すしむらさき視点 - YouTube

やべえ型で草。

 

パルデアナンバーズカップ VS昴 Luke視点 - YouTube

むらさきさんに負けたときの反省を活かしてゾロアークで暴れています。

 

SV大会『パルデアナンバーズ』VSユタシュンさん - @ SUR(する) (@porigon865885) - ツイキャス

うまくメタゲームが機能した試合だったと思います。

 

SV大会『パルデアナンバーズ』VS照田さん - @ SUR(する) (@porigon865885) - ツイキャス

ドゲザンやったなあ。。。。って試合後も引きずってくれていて主催としては嬉しい。

 

パルデアナンバーズカップ vs小林さん - YouTube

いきなりコライドンとミライドンが対面する本企画らしいぶつかりあいでした。

 

パルデアナンバーズカップ vsいちょーさん - YouTube

今大会屈指のやべえ試合です。飛行テラスされたらTODするつもりだったらしい。

しかし圧倒的にパワーで負けている側がコライドンとミライドンが先制技後攻技をほぼ使わないという特徴に着目したメタゲームらしい一戦だったと思います。

 

パルデアナンバーズカップ-久留葉視点【vs夕凪さん/照田さん】 - YouTube

種族値の暴力による虐待系Vtuber久留葉くる、一切手を緩めない戦術で素晴らしかったです。動画も綺麗で素敵。

 

きらら VS なゆた

マスカーニャの毒菱展開から守る身代わりパオジアンを通そうしたところ、ヤトウモリが出てきて毒菱回収しながらオーバーヒートで破壊されたそうです。かわいそう。
(動画はありません。きららさんの断末魔が聞きたかった。残念。)

 

パルデアナンバーズカップ VS休歌 すしむらさき視点 エキシビジョンマッチ - YouTube

こいつら戦闘狂すぎて企画対戦では飽き足らず内ゲバして遊んでたみたいです。

 

決勝

パルデアナンバーズカップ決勝戦 VSnarume すしむらさき視点 - YouTube

パルデアナンバーズカップ決勝戦 vsすしむらさきさん - YouTube

ウェーニバル即バック、メタゲーム詰めるとこまで詰めた異常者って感じで好きです。

 

パルデアナンバーズ決勝中堅戦 たゆってるVS照相馬 - YouTube

初手高速スピン、エスパーテラスミライドン、くさわけルチャブルとお互いあらゆるメタゲームのキモい要素が発揮されたすごい殴り合いで見応えがあります。

テツノブジンのブーストは調整ミスだそうです。

 

休歌 VS ひよこ

動画はありません。

ACぶっぱ色ダイオウドウ、見間違えでなければそう書いてあります。

 

 

結果は休歌さん、すしむらさきさん、照相馬さんの優勝となりました。おめでとうございます。

大会前は人集まるかわからんし発売してからばら撒けそうなアイテムとかあれば優勝賞品にでもするか~とか思っていたんですが、優勝チームがそこそこポケモンしかやってない異常者軍団だったのでその必要はなくなったっぽい。

 

他の参加者のレポートなど

パルデアナンバーズ考察 - すしむらさきのオーロラベール

パルデアナンバーズ考察【エキシビジョンマッチ】 - すしむらさきのオーロラベール

パルデアナンバーズカップ参加レポート(自由枠が決まるまで編) - 小林のポケモンブログ

パルデアナンバーズカップ参加レポート(自由枠公開後~対戦~まとめまで) - 小林のポケモンブログ

【ポケモンSV大会感想記事】パルデアナンバーズカップ参加レポート(SUR視点) - こうするとこうなる

なゆた使用構築【VS きらら / Teru】

パルデアナンバーズカップ:感想 - #メモ相馬

パルデアナンバーズカップ参加レポート@田視点 - アノプス研究所(アノ研)

 

参加者として

なゆた、けむりだま、そして僕という共通の知り合いにぐーみーさんを抱える最悪最高のチームとなりました。彼のブログ名を借りてチーム名は『今日も明日もオオタチ日和』に決定。

最終進化系を使えることがほぼ確定している3,6,9番をどう割り振るかで、順当に行けば「1人が御三家を総取りして1人で伝説狙っていく」という戦術となるだろうと考え、そういう方向で進めていたのですが、全員が3体御三家の真面目なパーティを使いたくないと言い出す事態となってしまいました。

そういうわけで、みんなでロト6を楽しみ勝負は臭い考察で圧殺することを基本方針に決定。

ぐーみーさんから負けたら承知しないとのお言葉を頂いたので、ガン無視で番号を完全乱数出力することにしました。

 

結果、程よく弱いパートナーズを3人揃って獲得。

 

僕とけむりだまさんは発売日翌日にはストーリーを一通り終えていて、僕は徹夜ポケモンの勢いで昼間に全参加者の番号の照合と画像作りをしていました。

けむりだまさんから「どうしても気になって番号合わせてみたんですけど、ガチで絶望してます」とか連絡来て笑ってました。

 

 

自由枠選定の会議は、同ブロックの人がどういう戦術を取ることが考えられるかを想定するところからスタート。

コライドンとミライドンの同速に加えて古代活性、クオークチャージがあるため、スカーフミライドンのボルトチェンジによるサイクルか、バトンタッチや高速移動ニトロチャージなどの素早さ補助積み展開を基本としました。

積みは通す上で多くのプレイヤーが抱えるラウドボーンが障害になりうるため、それぞれのパートナーズからラウドボーンを処理できる形で構築することに。

 

けむりだまさんだけはパートナーズがサイクルに寄っているので、サイクルパーツになりえてミライドンのフィールドに乗ることができるテツノドクガをピック。

 

なゆたさんは到底サイクルが可能なパートナーズではないため、積みを通すのを基本として毒菱マスカーニャと組みやすくバトンや展開補助も可能なサケブシッポをピック。

 

僕は唯一ゾロアークでむらさきさんのヤミラミに耐性を持てているため、初手の展開はゾロアークでも可能であるとしてコライドンの天候に乗って抜いていくことが可能なハバタクカミでピック。

 

ここまでの考察は上手くできていたと思います。

僕もけむりだまさんも構築面よりはプレイングで負けてしまった部分が大きく、チームでの考察は正しかったという手応えがあります。

 

感想とか

ここからは運営としての振り返りを少し記していきたいと思います。

 

チーム戦

 

最初にチーム戦でやるか個人戦でやるかを運営として考える上で希望調査を取ってみたらほぼ半々で割れたときは本当に頭を抱えました。

みんなが楽しい企画にしたいという思いの中で、誰か参加者に望まない義務が発生するのは避けたかったです。それでもチーム戦で走り切ったことはとても良い結果をもたらしたと思っています。

個人戦を希望していた人が多かったこともあり、チームの組み方は僕の独断で話し合いがしやすそうに割り振りました。これで円滑に進行してくれたので良かったと思っています。新たな交流が生まれるのに貢献した部分も大きかったように思えます。

 

・チーム少年たち

みんなでワイワイと考察を頑張ってくれていた感じがしていて嬉しかったです。

聞いた話だと、タマンチュラ強いからパーティに入れとけって助言をしたって話が狂って好きです。そして対戦相手のSURさんもタマンチュラが強いの見逃してなかったのがウケます。

 

・チーム佐々木千枝

全員が初対面のスタートだったはずですが、この3人はきっと友達になれるって僕の采配が完璧だったと言わざるを得ません。

でも女子小学生アイドルのスリーサイズで番号ピックしてきたのは気持ち悪すぎるので、新婚SURさんの奥様の耳に入っていないことを強く願います。SURさんの奥様、最悪のチームに旦那様をぶちこんでしまって本当にすみませんでした。それとご出産おめでとうございます。

企画の進行中にお子様が産まれられたということで運営としては進行を慎重にやるべきか悩んだりしたものですが、むしろ十分すぎるくらいしっかりと参加して頂いて嬉しかったです。パパとして育児が大変な中の考察ありがとうございました。チームメンバーの2人もありがとう。

 

チームナンジャモ(ry

くるはさんがパーティのパワーに驕らない超丁寧な考察をされていて、それで全勝だったのが素晴らしかったです。それでもチーム敗退という結果になってしまったのはチームを割り振った僕を恨まれても仕方ない部分があります。

でもミライドンとコライドン両ピックに成功しながら負けたやつとポケモンやらずにずっと原神やってたやつにも半分くらいは責任転嫁したいので開き直ることにしました。

番号考察の時点ではかなり活気があって楽しそうだったので良いかな~って思ってるんですが、良い企画だったと思って頂けているか不安な要素の一つであります。

 

・チームタカツカ(ry

あんまり話し合いしなかったって聞いたので今度タカツカ連れてみんなで飲みに行こう。

 

・チームくじびき

本気でメタゲーム考察する大人怖かったです。終始楽しそうだったので特に言うこと無いです。

 

番号ピック

次に番号のピックですが、みんなが進化前とか弱いポケモンばかりになる事態を想定していたら、過去の傾向から素直に予測された図鑑番号400番までが見事的中してしまうこととなりました。

結果、ほとんどの人が伝説ポケモンを抱えることとなり、さらにコライドン、ミライドン、ハバタクカミ、パオジアンの135族同速勝負が発生することも予想されました。

これは力と力の殴り合いになり、強いポケモンを通した方が勝つだけのしょーもない企画になってしまうのでは…?と危惧しましたが、それは杞憂に終わることとなりました。

 

みなさんかなりしっかりとオタク臭い考察をしてくれて、とても面白い試合ばかりでした。

上に貼った動画をぜひ見てほしいです。

 

参加しなかった方は自分だったらどんな番号を選ぶとか、このパーティだったらどんな考察をするかとか少し考えてもらえると面白いと思いますし、本企画の参加者の皆様がやべぇやつらだったことがご理解頂けると思います。

 

おわりに

まず、本当に開催して良かったと思います。

約3年に1回しかチャンスがない特殊も特殊なルールでも無事企画を終えられたのは参加者の皆さんの協力あってこそです。本当にありがとうございました。

 

僕個人としても新たに面白い友達がたくさんできてポケモンSV最高の滑り出しだったなと思っています。

ランクバトルも面白いですが、こうしてたまにやるゴリゴリのメタゲームもまた一興で、次回新作の時にも気が乗ったらやるかもしれません。

 

最後になりますが参加して頂いた皆さんもお疲れさまでした。それでは。